06月21日付 ZAKZAKの報道「佐藤琢磨、日本人2人目の3位表彰台」へのコメント:
やったー!ついに!頑張った!琢磨ぁー!!

生でみたいがために、頑張って4時過ぎまで起きてた甲斐があったよー♪

それにしても、今回のレースは全体的に冒頭からすごかった!

まず、スタートでシューマッハ達フェラーリ陣に完全にガードされるし、その後、後方でクラッシュするチームもいて、セーフティーカー(※1)が出動。

そのあと、ミハエルの実の弟・ラルフが大クラッシュ!思わずセナの悲劇がよみがえりました。
んで、今回二回目のセーフティーカー出動。この二度のセーフティーカー。解除されるまでの時間も長かった。

 しかも、セーフティーカー出動とともにピットインをすばやく済ましたシューマッハは、順位を落とさずコースに戻ってきた時なんかもそうだけど、今回はフェラーリ、ずいぶん頭脳プレーも見せ付けた。

 でも、そんな流れの中、琢磨はかなり!
 何?あの追い越し方!ぶちきれすぎ!!。・゜・(ノ∀`)

 あの顔からあの走りは本当に想像できない。きっとハンドル握ると人格変わるタイプなんだろな。(・∀・)

 今回の琢磨の走りはかなり凄かったことを証明するように、F1の映像は日本の場合、買ってるわけなんだけど、かなりカメラに移された、追って撮られたのは、これはもう、完全に世界的に注目されるようになったという証!

 あのシューマッハに完全にマークされたのも、それだけ脅威的な存在にあるという事!

 一緒に観ていた母は、「頭文字D」(※2)の拓海みたいだと。走るたびに成長していく拓海に似てるー!と歓喜してたよ。

 だって、周回重ねるごとに、タイムが上がってって、有り得ないほど、それをどんどん重ねてたしw

 トゥルーリとともにコースを一瞬はずれた時とか、最終あとわずかって時に何かの部品を踏んだか自分のが飛んだのか、そんなシーンで、本当にチェッカーフラッグを振られるまで、冷や冷やさせてくれた琢磨!表彰台の時のあの笑顔、シューマッハにシャンパンを集中的に浴びせて、そのお返しをくらったシーンは印象的でした。
思わず笑っちゃった。

 また、今回も解説者として出ていた右京の解説もすばらしかった!予選の時も、本戦ででも、素人目にはわかりえない事も指摘して、こっちでも何度も驚かされました。なんで、そこが調子悪いとか、それが原因っぽいっていうのがわかるん!?とさすがトラブルを何度も経験した、私の大好きな元F1ドライバーだけあるなぁと。

 今回は運だけじゃないぞ!
 あのシューマッハとかを動かした琢磨は、まさに実力派日本人ドライバー!シューマッハはやっぱり強いし凄いけど、十分迫るものは持っているはず!!

 頑張れ!琢磨!!そして、右京の解説も!

 かなり熱いレースでした!!

※1 「セーフティーカー」
●例えば、事故車とかの影響でコース内でレース走行を続ける車に 支障をきたす可能性が高い場合にイエローフラッグが振られ、そ の後にセーフティーカーという、速度を制限させる車が発動しま す。そのセーフティーカーが出ている間は、追い越し禁止で、順 位を変動させる事ができません。ちなみに、セーフティーカーが 出ている時の速度はおそらく150キロくらい。その間タイヤが 冷めないように可愛くブルブルさせたりするので、タイヤの消耗 も通常のレース時と比べ消耗が早くなったりする。
  また、基本的にF1カーは速く走るために設計されているた  め、ペースが遅いと、エンジンとかにかかってくる負担も大きく なります。そのため、イエローフラッグが差を詰められるだけの 利点を兼ねているとは言い切れず、その後のレース展開に大きく 作用してくるケースも多い。
  さらにいえば、破損した車の後処理でイエローフラッグがでた 場合は、その後も細かい破片が路面に落ちている可能性も十分高 く、高速で走っていると、ちょっとした破片ででも簡単にタイヤ がバーストしたりするので、油断できない状況になることが多  い。

※2 「頭文字D」
●原作者しげの秀一の漫画でイニシャルDと読む。
 主人公の豆腐屋の息子・藤原拓海が、家にあった車、AE86(通称ハチロク、別名パンダトレノ)で峠などで行われるバトルの 中で才能を発揮し、徐々に成長していく車漫画である。

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