暗黒館の殺人 (上)
2004年10月26日 読書
やっと先日読み終わりました。
読み始めて5日目にして読破。
大体、平均2時間くらい読んでいたので、全部で10時間ですね。
綾辻作品の味がモロに出てますねw
なーに?ただのミステリー推理小説??とか思っちゃ駄目ですよ。つまり、一言で言えば、完全なミステリー推理小説なのです。それが綾辻作品の魅力なのです。
例に無く、この暗黒館は辞書並みの厚さが上下巻あり、しかも1ページに2段という、殺人的な文章量がありますが、描写は丁寧なので、事細かく情景が想像できるでしょうね。
あと、綾辻作品は嘘も、ごまかしもないのです。ようは、推理して当てられるだけの要素、事実などはあるにも関わらず、それを見事にさり気なく溶け込ませているので、多分最初からかなり疑ってかからない限り、それを発見する事はできません。
過去の綾辻作品を読んできて、それが痛いほど分かった私は、今回は全員の言動等を疑いながら読み始めたので、上巻を終えた段階で、ある程度の推理はできました。それでもまだ謎が多いので、核心には至っていません。
推理には自信があるぞ!と言う人で、まだ、綾辻作品を読んだことがない人は、ぜひおすすめです。かなりいたぶられますよww
読み始めて5日目にして読破。
大体、平均2時間くらい読んでいたので、全部で10時間ですね。
綾辻作品の味がモロに出てますねw
なーに?ただのミステリー推理小説??とか思っちゃ駄目ですよ。つまり、一言で言えば、完全なミステリー推理小説なのです。それが綾辻作品の魅力なのです。
例に無く、この暗黒館は辞書並みの厚さが上下巻あり、しかも1ページに2段という、殺人的な文章量がありますが、描写は丁寧なので、事細かく情景が想像できるでしょうね。
あと、綾辻作品は嘘も、ごまかしもないのです。ようは、推理して当てられるだけの要素、事実などはあるにも関わらず、それを見事にさり気なく溶け込ませているので、多分最初からかなり疑ってかからない限り、それを発見する事はできません。
過去の綾辻作品を読んできて、それが痛いほど分かった私は、今回は全員の言動等を疑いながら読み始めたので、上巻を終えた段階で、ある程度の推理はできました。それでもまだ謎が多いので、核心には至っていません。
推理には自信があるぞ!と言う人で、まだ、綾辻作品を読んだことがない人は、ぜひおすすめです。かなりいたぶられますよww
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