NHK「みんなのうた」メトロポリタン美術館(ミュージアム)を分析してみた
2004年12月5日 音楽
最近でも時々NHK「みんなのうた」で放映され続けている曲、『メトロポリタン美術館』は、大人になった今でもある種の恐怖感に襲われる。
それについて、たまたま話題に上がった事もあり、同じくトラウマになっている方と語りあう内に、いろいろ 発見(*゜Д゜)があったわけです。
何が恐怖って、あの映像であり、大貫妙子さんの歌声にも関わらず、ものすごくトラウマになっているわけで・・・。ミイラに天使の像、ファラオの棺、などなど、怖い要素があるだけではない、コマ撮りだからってだけでもない。
そこで、どうしてあんなに怖いのか、などなどを考えていくうちに、疑問がいろいろ出てきたわけで・・・。
まず、何故、真夜中の美術館に少女はいたのか?、そして、最後、どうして絵の中に閉じ込められてしまうのか?
そして、これらの疑問を突き詰めていくうちに、あるひとつの結論へと導かれたのです。
それは、ズバリ、あの少女は美術館にいる時点で、すでに亡くなっている!という事である。
「なんで?」と思われるかもしれませんが、まず、眠っていた少女は深夜、美術館で目を覚まします。しかも、一人。
その後、美術館内のあらゆる天使の像やミイラなどなどと楽しそうに踊ります。靴下を片方あげたり。目覚まし時計を置いておいてあげたり。
手にはバイオリンなどなど。
最後は絵の中に閉じ込められた・・・と。
これらの内容から、具体的にいうと、生前、彼女は美術館が大好きだった。でも、残念ながら、何かの理由で(おそらく病気かなにか)で亡くなってしまい、その最後の時に、両親が彼女のお気に入りの品(赤い帽子やらバイオリンやら)をそっと添えた。
大好きだった美術館への想いの強さから、亡くなった直後、彼女の霊は、美術館に迷い込む。静かに永遠の眠りについたため、目を覚ます彼女は、死んだ事には気づかずにいた。
そして真夜中の美術館を周り、数々の奇妙な出来事に遭遇。だから、ミイラ達などとの交流が可能なわけで・・・。自分も死んでいるから。
ちなみに、目覚まし時計をかけておくという事でいつの間にか用意されていた時計の指している時刻は、「2時」2〜3分前。
そうです。丑三つ時に入る直前。
そして、そろそろ宴も終わりかけた時、まだまだ楽しみたいという彼女の気持ちに同調したのか、美術館にある不思議な力が反応し、だったら、一緒にずっといようよ・・・という事で、絵の中に閉じ込めてしまう・・・。道連れ。
・・・閉じ込められたのは、大好きな絵の中。
こうして彼女は大好きな美術館に永遠にとどまることができた・・・のか?
だから、きっと子供の頃に、この奥の深さがある映像と音楽を見ると、直感的に不気味さを・・・。
ちなみに、メトロポリタン美術館は実際に存在して、ニューヨークにある、世界最大級の美術館です。(1870年に開館)しかも、コレクションの幅、歴史なども去ることながら、大規模なのに、実は純然たる私立の美術館なのだそうです。
そんないろいろな歴史の中で生まれた品を展示しているだけあって、曰く付きの品があっても不思議ではないと。
・・・と、トラウマながら、目に入るとついつい食いついて見てしまう「メトロポリタン美術館」の曲と映像は、やはり何らかの魔力なるものがあると、そう思っています。
機会があれば、ぜひ見てください。
◇今回語りあっていた方の「メトポリ」関連BLOGは
こちら(http://blog.livedoor.jp/flash524/archives/10237929.html)です
それについて、たまたま話題に上がった事もあり、同じくトラウマになっている方と語りあう内に、いろいろ 発見(*゜Д゜)があったわけです。
何が恐怖って、あの映像であり、大貫妙子さんの歌声にも関わらず、ものすごくトラウマになっているわけで・・・。ミイラに天使の像、ファラオの棺、などなど、怖い要素があるだけではない、コマ撮りだからってだけでもない。
そこで、どうしてあんなに怖いのか、などなどを考えていくうちに、疑問がいろいろ出てきたわけで・・・。
まず、何故、真夜中の美術館に少女はいたのか?、そして、最後、どうして絵の中に閉じ込められてしまうのか?
そして、これらの疑問を突き詰めていくうちに、あるひとつの結論へと導かれたのです。
それは、ズバリ、あの少女は美術館にいる時点で、すでに亡くなっている!という事である。
「なんで?」と思われるかもしれませんが、まず、眠っていた少女は深夜、美術館で目を覚まします。しかも、一人。
その後、美術館内のあらゆる天使の像やミイラなどなどと楽しそうに踊ります。靴下を片方あげたり。目覚まし時計を置いておいてあげたり。
手にはバイオリンなどなど。
最後は絵の中に閉じ込められた・・・と。
これらの内容から、具体的にいうと、生前、彼女は美術館が大好きだった。でも、残念ながら、何かの理由で(おそらく病気かなにか)で亡くなってしまい、その最後の時に、両親が彼女のお気に入りの品(赤い帽子やらバイオリンやら)をそっと添えた。
大好きだった美術館への想いの強さから、亡くなった直後、彼女の霊は、美術館に迷い込む。静かに永遠の眠りについたため、目を覚ます彼女は、死んだ事には気づかずにいた。
そして真夜中の美術館を周り、数々の奇妙な出来事に遭遇。だから、ミイラ達などとの交流が可能なわけで・・・。自分も死んでいるから。
ちなみに、目覚まし時計をかけておくという事でいつの間にか用意されていた時計の指している時刻は、「2時」2〜3分前。
そうです。丑三つ時に入る直前。
そして、そろそろ宴も終わりかけた時、まだまだ楽しみたいという彼女の気持ちに同調したのか、美術館にある不思議な力が反応し、だったら、一緒にずっといようよ・・・という事で、絵の中に閉じ込めてしまう・・・。道連れ。
・・・閉じ込められたのは、大好きな絵の中。
こうして彼女は大好きな美術館に永遠にとどまることができた・・・のか?
だから、きっと子供の頃に、この奥の深さがある映像と音楽を見ると、直感的に不気味さを・・・。
ちなみに、メトロポリタン美術館は実際に存在して、ニューヨークにある、世界最大級の美術館です。(1870年に開館)しかも、コレクションの幅、歴史なども去ることながら、大規模なのに、実は純然たる私立の美術館なのだそうです。
そんないろいろな歴史の中で生まれた品を展示しているだけあって、曰く付きの品があっても不思議ではないと。
・・・と、トラウマながら、目に入るとついつい食いついて見てしまう「メトロポリタン美術館」の曲と映像は、やはり何らかの魔力なるものがあると、そう思っています。
機会があれば、ぜひ見てください。
◇今回語りあっていた方の「メトポリ」関連BLOGは
こちら(http://blog.livedoor.jp/flash524/archives/10237929.html)です
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